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越谷・松伏水道企業団

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水道事業マスタープラン(後期見直し)

 近年、ライフスタイルの変化や節水機器の普及などにより、水需要が減少傾向にある一方、老朽化施設の更新や大規模地震に備えるための耐震化に多額の資金を要するなど、水道事業を取り巻く環境は一層厳しさを増しています。

 そのような背景を踏まえて、越谷・松伏水道企業団では、10か年(平成28年度~令和7年度)を計画期間とする「水道事業マスタープラン」を、平成28年3月に策定し、計画的な水道事業経営に取り組んできました。

 今般、このプランを策定して5年が経過することを機に、改めて施策の取り組み状況を分析・評価したうえで、後期5か年分の計画を見直しました。

 このプランでは、生きていくうえで必要不可欠な命の水を孫子の代まで送り続けられるよう、基本理念に、【世代(とき)を越え 命の水を送り続ける こしまつ水道】と掲げ、「強靱で安定した水道事業の構築を目指して」、「安全な水の給水を目指して」、「持続可能な水道事業経営を目指して」の三つの柱を基本方針としていますが、見直し後においてもそれらの考え方は変わりません。

 その他、社会経済情勢の変化や法改正などに合わせて施策の進捗状況を整理するなど、必要な見直しを行いました。また、各施策は、持続可能な開発目標(SDGs)と結び付けて展開しました。

 引き続き、当企業団では、このプランに沿って、いついかなる時でも安全で良質な水を安定的に供給するという使命を果たすため、職員一丸となって取り組んでまいります。

  越谷・松伏水道企業団 水道事業マスタープラン(後期見直し)PDFファイル(5193KB) 

お問い合わせ

総務課経営企画担当

電話:048-971-7904

メール:総務課/経営企画担当

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